白江村 (石川県)
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しらえむら 白江村 | |
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廃止日 | 1940年12月1日 |
廃止理由 |
新設合併 白江村、小松町、安宅町、牧村、板津村、苗代村、御幸村、粟津村 → 小松市 |
現在の自治体 | 小松市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(北陸地方) |
都道府県 | 石川県 |
郡 | 能美郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,500人 (1939年) |
隣接自治体 |
石川県: 能美郡小松町、板津村、国府村、 中海村、金野村、苗代村 |
白江村役場 | |
所在地 | 石川県能美郡白江村打越 |
座標 | 北緯36度24分12秒 東経136度28分45秒 / 北緯36.40347度 東経136.47922度座標: 北緯36度24分12秒 東経136度28分45秒 / 北緯36.40347度 東経136.47922度 |
ウィキプロジェクト |
地理
[編集]- 現在の小松市においては、中心市街地(旧・小松町)の東隣に位置した。
- 村内は平坦な地形であり、水田地帯中心。当時の主な産物は、米、大豆、大根、ネギ、ジャガイモ、瓦、畳表、ござ、九谷焼、など。
- 河川: 梯川、軽海用水
歴史
[編集]- 1907年(明治40年)8月5日 - 園江村、沖杉村及び千針村の区域の内、金屋の区域が合併して、白江村が発足する。なお、千針村の区域の内、能美、千代及び一針の区域、田川村及び高田村が合併して、板津村が発足する。
- 1907年(明治40年)11月 - 遊泉寺銅山専用線が開通、村内に金屋駅(貨物専用駅)を開設(廃止時期不明)。
- 1918年(大正7年)7月 - 遊泉寺銅山専用線廃止。
- 1929年(昭和4年)5月15日 - 白山電気鉄道(後の北陸鉄道小松線)が開通、村内に打越駅、加賀八幡駅、佐々木駅を開設。
- 1936年(昭和11年)12月14日 - 白山電気鉄道に若杉駅開設。
- 1940年(昭和15年)12月1日 - 小松町、安宅町、牧村、板津村、白江村、苗代村、御幸村及び粟津村が合併して、小松市が発足する。白江村の11大字は小松市の町名に継承(八幡は旧小松町八幡町と区別するため「町」を付けず)。
交通
[編集]※当村廃止時点でのもの